クラシックギターをご存じない方から、よく
「どうやって弾くんですか?ピックですか?」
という質問を受けることがあります。
エレキギターやマンドリンはピックですが
クラシックギターは基本的に爪を使って演奏します。
厳密に言うと爪と指先の肉ですね。
爪の長さや形によって音色も技術も大きく変わってきます。
形や長さは、人によって音色の好みや、各指の長さのバランス
爪の生え方が違いますので、正解は1つではありません。
また、普段から目の細かいヤスリで
ツルツルに仕上げておく必要があります。
僅かなザラツキがあるだけで、音色も汚くなりますし
引っ掛かったりしてミスを生んでしまうので。
そして何よりも肝心なのは傷つけない様に、割らない様に細心の注意を払うこと。
しかし、どうしても不注意で割ってしまうことがあります。
また僕は爪があまり丈夫ではないので特に乾燥する冬場は大抵割ってしまいます。。
爪がないとマトモに弾けません。
しかし演奏のお仕事の直前に割ってしまったりしたらどうするのか?
そんな時、多くのクラシックギタリストの方が取る対応策はネイルサロン。
男がネイルサロンって結構勇気が必要ですが、「ギタリストなんです」
と事情を説明すれば、普通に施術してもらえます(笑)
でも結構混んでたり、予約必須だったり、希望の厚さの仕上がりにならなかったりで
中々難しい点も多くあります。
僕も以前はネイルサロンのお世話になったことが何度かありますが、今は行きません。
では割ってしまった場合、どうするのか…
これを使います。
ちょっと長くなりましたので続きはまた明日。
吉住和倫
公益社団法人日本ギター連盟公認
吉住ギター・マンドリン教室
〒063-0847 札幌市西区八軒7条西3丁目2-27
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Tel 090-8176-3234 Email fuoco0326@gmail.com
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