学校の先生をされているTさん(女性)のレッスン。
絵、歌と多趣味で忙しい中、通って来てくれています。
高校の部活でマンドリンを始めたのでキャリアは十分。
実はマンドリンを15歳未満から始める人は
日本全体で見てもかなり少数です。
日本でマンドリンを弾かれる人の大部分が
高校の部活か大学のサークルでマンドリン合奏を
始めているのはないでしょうか。(今後はマンドリンを弾く小さなお子さんが増えてくると思いますが)
彼女も合奏から入ったクチですが、独奏にも興味を持ち
バッハの無伴奏パルティータが弾きたくて
僕の教室に通ってきてくれるようになりました。
無伴奏のバッハと、クラシックギター伴奏ありの
トレモロの課題曲を練習してレッスン終了。
バッハはまだバロックらしく弾けるまでには時間が
掛かると思いますが、音色も洗練されて表情豊かになってきました。
苦手にしてるトレモロはダウンアップが大分、均等になってきましたね。
次回の課題曲について話していたところ
先日人前で弾いた際、深刻な感じの曲しかレパートリーがない為に
じっくり聴かれ過ぎてしまい困ったとのこと(笑)
今までそういうタイプのものばかりを好んで弾いてきましたからね~。
じゃあ今度はちょっとキビキビしたキャッチーな曲を
やってみましょうということで、次の課題はこれ!
「朝日ハノボル」キャッチーでとてもノリの良い曲です。
今までの彼女のイメージにはない曲なのでどんな演奏になるか楽しみです。
吉住和倫
公益社団法人日本ギター連盟公認
吉住ギター・マンドリン教室
〒063-0847 札幌市西区八軒7条西3丁目2-27
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Tel 090-8176-3234 Email fuoco0326@gmail.com
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